無理なく習慣を変える!心理学を利用した習慣化メソッド

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皆さんは
 
やめたい習慣
取り入れたい習慣
 
がありますか?
 
今回は習慣を変える手法の一つとして
「認知的不協和」
という心理テクニックを利用した方法をご紹介します。
 
今まであれこれ頑張ってみたものの、
中々習慣にならない・・・
というあなた!
 
無理なく習慣を変えるメソッドをご紹介します。

習慣は1日1日の積み重ね

まず習慣を変えるための方法を説明する前に
習慣とはどのように作られるのかを認識する必要があります。
 
ズバリ習慣とは1日1日の積み重ねです。
 
例えば
今日ラーメンを食べた。
翌日ラーメンを食べた。
その翌日もラーメンを食べた。
・・・
 
この継続が、
いつの間にか体に染み付きルーチン化される事で習慣が出来上がります。
 
ということは、
逆転の発想で、
今日ラーメンを食べない。
翌日ラーメンを食べない。
その翌日もラーメンを食べない。
・・・
 
この継続は、「ラーメンを食べない」という習慣化
言い換えれば「ラーメンを食べる」という習慣を断つことにつながるのです。
 
つまり、
新しい習慣を取り入れたいのなら
「今日は〇〇をする」
あるいは、習慣を断ちたいのであれば
「今日は〇〇をしなかった」
を積み重ねることで目標を達成することができるのです。
 
 
晩酌を減らすぞ!!と意気込んで
週3日の休肝日を作ると決めたものの
「今日はまだ月曜だから・・・」
「まだ今週は4日残ってるから・・・」
などと言いつつ結局飲んでしまうというのは良くある話ですよね。
 
結局、
月曜から木曜まで連続して「飲んだ」という積み重ねは
金曜以降もあなたを飲酒行動へ強く駆り立てるのです。
 
今日その日だけに焦点を当て、
「今日は飲まないぞ」と日々意識し、
その連続を断ち切ることが大事なのです。
 
飲んでしまう日もあるかもしれません。
それは仕方ありません。また明日頑張ればいいのです。
それを1日1日積み重ねた結果、
1週間の終わりにフィードバックを行い、
「今週は1日しか休肝日を取れなかった」という状態から
徐々に
「今週は休肝日を4日を作れたぞ」という状態に持っていければ良いのです。
 
もしあなたが習慣を変えたいと望むのであれば、
まずは「今日」・「今」に焦点を絞り取り組むことをお勧めします。
 
 

「認知的不協和」とは何か?

「認知的不協和」とは
レオン・フェスティンガーという心理学者によって明らかにされた心理現象で、
行動」と「思考」の間に乖離(不協和)が生じると
人は「行動」を正当化する為に「思考」を変化させる
という現象です。
 
この現象の発見のきっかけとなったのが、
1953年に勃発した朝鮮戦争でした。
 
この戦争は韓国と北朝鮮との戦争でしたが、
韓国側にはアメリカが、北朝鮮側には中国が支援国の一つとして参戦していました。
 
当時、北朝鮮側であった中国は
捕虜にしたアメリカ兵に対し、共産主義の良い面についてメモを度々書かせたそうです。
 
その結果、この捕虜となったアメリカ兵は
次々に共産主義に洗脳されていく
という事態になったのだそうです。
 
つまり、
当事者であるアメリカ兵たちは
共産主義に関する良い面についてメモを書いたという「行動」と
資本主義者であるという「思考(思想)」
の間にあいた不協和を解消すべく
思考(思想)を変化させたのです。
 
「思考」が「行動」に影響を与えることはもちろんですが、
「行動」もまた「思考」に大きな影響を与えるのです。
 

認知的不協和を利用して習慣を変える

ではこの心理現象をどのように習慣化に利用することができるでしょう。
 
突然ですが私はラーメンが大好きです。
最近体重が気になりダイエットを始めているのですが、
よくラーメンが食べたいという欲求に駆られます。
 
こんな時、私はいつも独り言のように
「私はラーメンが苦手なんですよ〜」みたいな事を言うようにしています。
(もちろん、人目につかないところでね 笑)
 
そうすると、
不思議と欲求が弱くなる感じがして、なんとか耐えることができています。
 
他にも単に空腹で間食してしまいそうになったら、
「全然お腹減ってないな〜」と言ってみたりして、これも何とか抑えることができています。
 
今日1日の積み重ねが習慣を作り上げて行くことは
前述でも申しあげましたが、
 
このように、
「認知的不協和」を敢えて生じさせれば、
その日1日の我慢を積み上げて、習慣を断ち切ることは可能なのです。
 
 
また私の例とは逆に、
新しく取り入れたい習慣があるときも
「私〇〇が好きなんですよね〜」という行動によって、
無理なく新しい習慣を取り入れることが可能なのです。
 
 

最後に

今回取り上げた「習慣化」
 
本屋さんに行っても、ネットの中でも
この「習慣化」というテーマに関する
書籍や記事は世の中にあふれています。
 
それほどまでに、この「習慣化」とは
様々な場面でニーズがあり、
また悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
 
今回ご紹介した「認知的不協和」という心理テクニックのように
すでに科学的根拠が示された現象・作用を利用すれば、
習慣化というハードルもグッと下がるはずです。
 
この記事が皆様の自己実現の一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。